
■東京2025世界陸上 男子100m準決勝(14日、国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
東京世界陸上2日目、男子100m準決勝が行われ、前回大会王者のN.ライルズ(28、アメリカ)が9秒92(+0.1)をマークし、この日午後10時20分の決勝に駒を進めた。
準決勝1組に登場したライルズは、レース前のウォーミングアップでは片膝をついて静止。祈りを捧げると、歓声に手を振って応えた。さらに名前がコールされると『呪術廻戦』の人気キャラクター五条悟の“無量空処”ポーズを披露し、会場のボルテージは最高潮に。
東京五輪金のL.M.ジェイコブズ(30、イタリア)ら強豪が揃う中、スタートから徐々に前に出ると、中盤からトップスピードに乗り、大歓声を浴びながらトップでフィニッシュ。
ライルズは世界陸上では200m3連覇に加え、前回大会では100m9秒58の世界記録を持つ“人類最速の男”ウサイン・ボルト以来となる、100m、200m、4×100mリレーの3冠を達成した。そのボルト以来の“2大会連続の3冠”に向け、まず100mのファイナルへ順当に進出した。
ライルズは日本のアニメをこよなく愛し、前日の予選では『ドラゴンボール』の“かめはめ波”のポーズを披露し、国立のファンを楽しませた。
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