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男子やり投予選 ディーン 77m01、 﨑山 77m61と記録が伸びずに予選敗退!前回女王・北口の応援も届かず【世界陸上】

スポーツ
2025-09-17 21:54

■東京2025世界陸上競技選手権大会(17日、国立競技場)


【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手


男子やり投予選Aが行われて、﨑山雄太(29、愛媛競技力本部)は77m61で組15位、ディーン元気(33、ミズノ)は77m01で組16位で予選敗退となった。


3投を投げて84m50以上、もしくは上位12人に入れば決勝進出となる男子やり投予選、前回のブダペストで女王に輝いた北口榛花(27、JAL)もスタンドの前列で声援を送っていた。


7月の日本選手権では13年ぶりに84m66の自己ベストを更新したディーン、「自分のポテンシャルはその先にある、自分の信じているポテンシャルを引き出せるようにしていきたい」と話していた。自身3回目の世界陸上には「自分が持っている全てを出す準備はしてきたので思いっきりぶつかりたい」と気合を込めていた。


予選の1投目はやりがやや低く出てしまい、77m01。ディーンは首をかしげて納得のいかない表情を見せた。世界陸上2回目の出場となった﨑山、7月の日本選手権で自己ベストをマークしたディーンを抑えて優勝、記録も日本歴代2位の87m16、これは今季シーズンベストランキングでは5位の成績、好調の崎山は予選1投目、助走で止まってしまいやりに勢いがつかず76m30。


日本勢2人はスタンバイでは対照的、ディーンはベンチに座り、氷で頭を冷やしたり、落ち着いて座り集中力を高めていた。一方、﨑山は座らず、歩きながら自分の投擲をイメージしていた。


ディーンの2投目は76m58と記録を伸ばせず、﨑山は助走からやりに勢いが伝わらずにファウルとなった。


最終3投目となったディーン、大観衆からの声援に応え、手拍子を要求、リズムに乗って助走に入ったが、やりは伸びずに72m89。この組16位に終わり予選敗退となった。﨑山の3投目は助走のタイミングが合わずに記録は77m61、この組15位で予選敗退となった。


﨑山は「不甲斐ないですね。自分に対してこんだけしかできないのかっていう苛立ちもありますし、応援していただいたのにも関わらずこういった結果で返せないっていうのが何よりも悔しい」と話した。「世界の舞台で自分が納得いく結果を出せるようにこれからも頑張っていきます」と前を向いていた。


ディーンは「残念です」と口にし、「まだまだやりを遠くに投げれる自信というのはまだまだあります。今回も準備していく中で新たな学びもあった」とコメントした。


予選B組に出場した長沼元(27、スズキ)は74m40で組17位で予選敗退となった。


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