
■東京2025世界陸上競技選手権大会(17日、国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子走幅跳・決勝が行われて、20歳のM.フルラニ(イタリア)が8m39の自己新記録で初優勝を果たした。
実力者が順当に決勝に進んだ男子走幅跳、まず1回目で見せたのが2019年ドーハで金メダルを獲得したT.ゲイル(29、ジャマイカ)がシーズンベストにあと1㎝に迫る8m33のビックジャンプを見せた。
前回大会優勝のM.テントグル(27、ギリシャ)は1回目は7m83、そして、2回目、助走に入ったが途中でスピードを落としてしまった。パリオリンピック™銅メダリストのM.フルラニ(20、イタリア)は1回目でファウルだったが、2回目にしっかり助走を合わせて、8m13をマークした。
2回目でトップに立ったのが1回目に7m84を出した石雨豪(26、中国)、シーズンベストは8m21だったが、この大一番で8m33をマーク、シーズンベストを12㎝も更新した。それでも4回目でゲイルは8m34と記録を1㎝伸ばした。
この戦いに割って入ってきたのがフルラニ、4回目で8m39のビッグジャンプ、自己新記録を更新して一気に逆転トップに立った。最後までフルラニの記録を抜く選手は現れず、20歳の若手が世界陸上初の金メダルを手にした。
【男子走幅跳 結果】
金) M.フルラニ 8m39
銀) T.ゲイル 8m34
銅) 石雨豪 8m33
・“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
・「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク10月で新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
・女性に言ってはいけない『たちつてと』子育てママ就業率9割の時代「ママの笑顔は家族の笑顔」パパスキルUP講座 新潟市