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10大会連続出場の41歳、ドナルド・トーマスは2m21で予選敗退 バスケ選手から転向後1年半で07年大阪大会金メダル【世界陸上】

スポーツ
2025-09-14 20:58

■東京2025世界陸上競技選手権大会(14日、国立競技場)


【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手


男子走高跳の2007年大阪大会の金メダリストで、10大会連続出場の41歳、ドナルド・トーマス(バハマ)が予選に出場した。2m16を一回でクリア、2m21は3回に成功したが、2m25のバーを越えられず、15年の北京大会(6位入賞)以来となる決勝進出はならなかった。


2016年に自己ベストの2m37をマークし、今季は2m28の記録を持つトーマス。07年の大阪大会で金メダルを獲得するわずか1年半前まで、バスケットボールの選手だったという。彼の驚異的な跳躍力を目にした友だちに誘われ、試しに高跳びをやったところ、2m14を越え、2日後の大会に急遽エントリー。バスケットボールのユニフォームのままで参加し、なんと2m22を跳んだという逸話を持つ。そこから本格的に走高跳の選手へ転向。今大会まで10大会連続で世界陸上に出場した。


※写真は19年ドーハ大会


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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