
■東京2025世界陸上 男子110mハードル予選(15日、国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子110mハードルの予選で、泉谷駿介(25、住友電工)が13秒52(-0.6)の組5着で、タイムでも拾われず準決勝進出は叶わなかった。
泉谷は前回23年のブダペスト大会は世界陸上で日本人初となるファイナル進出を果たし、決勝で5位入賞。2大会連続のファイナル進出を目指したが、予選でまさかの敗退となった。
国立の大歓声を浴び1組目に登場した泉谷は、スタートで出遅れてしまい、序盤から追いかける形となった。中盤以降にスピードに乗って巻き返したが、4番手争いで写真判定に。同タイムで着差ありの5位で、各組4着以内に入れず。5着以下の上位4人のタイムを待つ形となったが、最終組を終え突破ラインにわずか0.01秒及ばず。
予選を終えた泉谷は「ちょっとスタートやられましたね。横の選手がピクついてしまったので、惑わされちゃったんですけども、そこで惑わされちゃったのが良くなかった」とスタートの失敗を悔やんだ。
4日の公開練習では痛めていた右足のふくらはぎについては「不安はなくはないんですけど。自分がやってきたことを信じて」と回復に向かっているとし、「去年からずっとこの試合を意識して頑張ってきた」と意気込んでいた。
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