
1991年以来34年ぶりとなる東京2025世界陸上。4日目を終え世界記録1個、日本記録3個と盛り上がりを見せた前半戦、折り返しの5日目の注目選手とタイムスケジュールを紹介。
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
日本新再び混合リレーの余韻を女子200mで
初日に行われた混合4✖400mリレーで初のファイナルに進出した日本。そのメンバーの一人・井戸アビゲイル風果(24、東邦銀行)が個人種目の女子200m予選に出場。井戸は8月に22秒79(+1.0)の日本新記録をマークし、日本短距離女子の新エースとして初の世界陸上に挑む。
男子200mで末續慎吾以来22年ぶりのメダルへ
男子200m予選に日本の鵜澤飛羽(22、JAL)、飯塚翔太(34、ミズノ)、水久保漱至(26、宮崎県スポ協)の3選手が登場。さらに男子100mで金メダルを逃したN.ライルズ(28、アメリカ)も4連覇に向け気合が入る。100mで失格となったパリオリンピック™金メダリスト・L.テボゴ(22、ボツワナ)と鵜澤が最終6組で対決する。
男子400mハードルでは世界記録保持者が登場
男子400mハードルには世界記録保持者のK.ワーホルム(29、ノルウェー)が準決勝に臨む。東京五輪でマークした世界記録45秒94は史上初かつ今なお唯一の45秒台。レース直前は自分の体を叩き気合いを入れ絶叫、レース後も喜びのあまりユニフォームを引きちぎって絶叫、練習中も地元ノルウェーの雪の中を上裸で走り絶叫と、とにかく常にアツい男。38歳差のオラフコーチとは友人のような関係性。信頼できる相棒と、国立競技場で再びの世界新を狙う。
ビッグスローで2009年ベルリン大会以来のメダルへ
男子やり投予選では、﨑山雄太(29、愛媛競技力本部)、ディーン元気(33、ミズノ)、長沼元(27、スズキ)が2009年のベルリン大会で村上幸史以来のメダル&入賞を目指す。22年のオレゴン大会ではディーンが9位とあと一歩及ばなかったが、33歳で自己ベストを更新するなど今季絶好調だ。
【イブニングセッション】
19:05~ 男子三段跳 予選AB
19:10~ 男子やり投 予選A(﨑山雄太、ディーン元気)
19:25~ 女子棒高跳 決勝
19:30~ 女子200m 予選(井戸アビゲイル風果)
20:15~ 男子200m 予選(鵜澤飛羽、飯塚翔太、水久保漱至)
20:45~ 男子やり投 予選B(長沼元)
20:50~ 男子走幅跳 決勝
21:00~ 女子400mハードル 準決勝
21:30~ 男子400mハードル 準決勝
21:57~ 女子3000m障害 決勝
22:20~ 男子1500m 決勝
※天候や進行状況でスケジュールが変更する場合があります。
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