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初心者でも超楽しめる!最新ドローン「DJI Mini 2」メディア向け体験会レポ

2020-12-08 20:30:45

「ドローン飛ばしたいけど、難しそうだなァ…」。そう考えてる人、けっこう多いんじゃないでしょうか。安心してください、DJIさんからいいやつ出ましたよ!11月26日に都内のDJI ARENAで開催されたメディア向け体験会に参加してきたので、いろいろレポートします。

今回体験できたのは、11月12日より発売中の最新機種「DJI Mini 2 日本モデル」 。199gという軽量コンパクト設計が魅力で、航空法の適用外となるので、より気軽に・手軽に飛ばせます。「カメラ性能」は3軸ジンバル搭載でブレに強く、静止画は1200万画素、動画は4K30FPS 100Mbpsで撮影が可能。また、運用限界高度は海抜3000m、最大飛行時間は18分となっているので、よほどエクストリームな環境でない限り、ユーザーの撮影ニーズにしっかり応えてくれるでしょう。

自動撮影補助機能「クイックショット」は5種(ドローニー/ヘリックス/ロケット/サークル/ブーメラン)を搭載。プロカメラマンっぽい手法を自動で簡単に行うことができます。あとで触れますが、例えば弧を描くように飛ばすのって難しいんです。でも、画角などを決めてからクイックショットにしてしまえば、簡単に、思い通りの撮影ができてしまいます。広い視野での撮影ができる「パノラマ」や、写真モードには異なる露出の3連写「AEB 3段階撮影」と「タイマー撮影」も便利そうです。

専用アプリ「DJI Mimo」を使って撮影した映像や写真をすぐにSNSにアップロードすることもできるほか、画質を最適化してくれる「最適化フォト」、映像で欲しい部分だけダウンロードできる「トリムダウンロード機能」もあるなんて、痒い所に手が届くなあ…と感心。ステッカーやアクセサリーで自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいですね。気になるお値段は、スタンダードパッケージが59,400円。バッテリーや充電器、専用キャリーケースなどが同梱するFly More コンボは79,200円となっています!!

「じゃあ、実際に飛ばしてみよう」ということで、体験しました。一眼レフは触り倒してきた私ですが、ドローンは今回が初めて。ドキドキしちゃう。持って移動しましたが、まず軽さにびっくり。飛ばさない時は、折りたたみですごくコンパクトになります。コントローラーは程よい大きさ・重さ。2つ合わせて、リュックに余裕で入るので、旅行やアウトドアにバンバン持っていけますね。

操作方法ですが、推奨されている「モード2」では、左スティックで上下移動および旋回、右スティックで前後左右の移動ができます。本体もコントローラーも電源ボタンは1度押し+長押しで電源が入る仕様で、両方のスティックで八の字を作るとエンジンが起動します。前置きが長くなりましたが、いよいよ飛ばしますよ~!!

「すごいなあ」と思ったのが、レスポンスの早さ。スティックを軽く傾けるだけですいすい動いてくれますし、スティックから指を離せばスパッと止まります。3つのGNSS(衛生)と下方ビジョンセンサーの働きにより、めちゃめちゃ安定して飛んでくれるのも助かるなァ。いやあ、初心者でも簡単に飛ばせるって嬉しい。ただ、どこでも飛ばせるわけではないので、私有地や、許可を得た屋内・公の場所で飛ばしましょうね。

DJI JAPAN 株式会社のシニア コミュニケーションマネージャー・初村絵里さんによると「ドローンを使ったことがない方をはじめ、アウトドアの趣味を持つ方や女性など、新しいターゲット層にも広げていきたい」とのこと。今はコロナ禍なのでお出かけには気を遣うところですが、「DJI Mini 2」を持って行ったらめちゃめちゃ楽しめそうです。これを機に、ドローン・デビューしてみてはいかがでしょうか!!私も欲しいです!!

なお、DJIさんからはハンドカメラ「DJI Pocket 2」も発売中。3軸ジンバル搭載、服やカバンのポケットに収まるサイズ感で、いつでもどこでもブレない映像を残すことができちゃいます。セルフィ―撮影に心強い「美顔効果」や、時間の経過を圧縮できる「タイムラプス」など、便利な機能が盛りだくさんのこちらは、俳優の香川照之さんがCMの中で使用していたり、モデルの藤田ニコルさん、タレントの渡辺直美さんもテレビの番組やSNSなどで使用されている人気モデルです。「DJI Mini 2」と併せて要チェックですね!!

情報提供元: マガジンサミット

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